東三河初のトライアスロン大会「アイアンマン70.3東三河ジャパン in 渥美半島」開催! 大会運営に関わったムサシの舞台裏

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2023年6月10日「アイアンマン70.3東三河ジャパン in 渥美半島(主催:アイアンマン70.3東三河ジャパン in 渥美半島実行委員会)」 が開催されました。アイアンマンレースはトライアスロンの大会で、全長113.1㎞をスイム、バイク、ランで進む鉄人レースです。開催地であるこの東三河に日本全国、世界各国から約761名の参加申し込みがありました。
渥美半島を始めとする東三河地域の魅力を世界に発信し、ブランド力の向上やインバウンドを始めとする観光振興などにつなげることで、この地域の活性化を図ることを目指して開催されました。
東三河エリアでは、本大会が初の開催です。地元という事もあり武蔵精密工業は大会メインスポンサーにもなっています。ムサシは本大会の事務局を植田工場内に設置、社長の大塚浩史が大会副会長、フィニッシャーメダルの作成、などムサシとかかわりの深い大会でした。

また大会当日は、ムサシからは2人の選手と170人以上のボランティアが参加。本ブログでは大会とムサシの関わりを中心にレポートします。

様々な場所でムサシのロゴ

ムサシは今大会のメインスポンサーでもあるので、いたるところにムサシのロゴを掲示しました。スタート、フィニッシュ地点、コース上ののぼり旗、大会プログラム、ボランティア・スタッフTシャツ、そして一番目立つ水泳キャップ。大会に来場していただれもが一度はムサシのロゴを見てくれたと思います。

選手でもある大塚社長

大会のスタートは愛知県田原市の白谷海浜公園。スイムからレースが始まります。大会副会長でもある大塚はスターターを務めました。また大塚は選手でもあるので、そのままスイムへ。自身も過去5度ほど海外などのアイアンマンレースに参加している経験者です。今回は自身の地元での開催でもあり、終始笑顔で大会を楽しんでいました。

社内から170人以上がボランティア参加

縁の下の力持ちであるボランティアもレースには欠かせません。給水ボランティア、コースガイドボランティア、誘導ボランティア、地元の人を中心にたくさんのボランティアが活動しました。ムサシも社内からボランティアを募り、170人以上が参加。植田工場から4台のバスが出発しました。
「ムサシがこれだけ関わっている大会。自分も関わってみたいと思い参加しました」と語る人も。

ムサシ鍛造部門でフィニッシャーメダルの作成

アイアンマンレースでは、完走者を「アイアンマン」と称え、レース終了後にフィニッシャーメダルを手渡しします。このメダルは大会ごとに異なり、地域の特色などを活かしたものになるそうです。

今大会のメダルはムサシがモノづくりの技術を活かし、特別製作。大会ロゴとメロン、裏面にはGo Far Beyondの刻印をあしらいました。

「少し重いが、その重さに比例して重厚感があってかっこいい」とメダルは好評でした。

植物バイオ事業部特製エナジードリンク

昨年新設された植物バイオ事業部もこのアイアンマンレースに関わっています。

レース時の疲労回復、集中力維持の効果があるエナジードリンクを配布しました。選手だけでなく、前日から展開しているムサシPRブースでも配布。自動車部品メーカーの枠を超えて、様々な新規事業に取り組んでいることを多くの人に知っていただくことができました。

今大会のアイアンマンレースとムサシの関わりは非常に深いものでした。関係者だけでなく、社内全体で大会に協力できたことは、社員の一体感の高まりにもつながりました。

来年以降も地元のみなさまとも協力して大会を盛り上げていきます。

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