社内発スタートアップ

  1. TOP
  2. 事業紹介
  3. イノベーション
  4. 社内発スタートアップ

社会課題を解決する社内発スタートアップを創出

既存事業に捉われず、人々の生活を豊かにしサステナブルな社会を実現する事業であることを条件に、積極的に社内発スタートアップを生み出しています。

2017年にイントレプレナー(社内起業家)を育成すべく開催した初めての新規事業創出プログラム「Musashi Innovator's Gate 2017」では、2チームの社会課題解決型スタートアップが誕生しました。
その1チームであるアグリトリオは、気軽に働きたい個人と人手不足に悩む農家のマッチングサービスを提供しています。製造業で築いた生産作業の標準化やマニュアル化技術を農業に展開し、農家が持つノウハウを農業未経験者と共有することで、短時間就業を可能にしたマッチングサービス「農How」や、福祉サービス事業所と障がい就労者を受け入れ可能な農家をつなぐ農福連携サービス「農Care」を展開しています。現在は法人化して全国にフランチャイズ展開を開始し、事業活動を通じて農家の人手不足や高齢化による耕作放棄地増加などの問題解決を目指しています。

2019年からは社内から東三河の周辺企業に対象を広げて「東三河 Innovator's Gate」を毎年開催し、2020年にはさらに専任2チームが誕生、事業化に取り組んでいます。

東三河 Innovator's Gateの様子
東三河 Innovator's Gateの様子