管理部門
4輪営業Gr.
S.I. 2016年入社/会計・ファイナンス学科 卒業
入社以来、一貫して営業職として経験を積んできました。完成車メーカーや部品メーカーのお客さまに、当社製品をご提案しています。
日本の完成車メーカーでは、多くの場合およそ5年のスパンで新車種の開発やモデルチェンジを行います。それに合わせて部品メーカーは、搭載される部品の開発を進め、量産化まで伴走していきます。
営業の仕事は、お客さまがモデルチェンジに向けて動き出す前から始まります。新製品の構想や想定される仕様をヒアリングし、その情報を社内各部門と共有します。そこで得た情報をもとに開発スケジュールを調整。さらに各部門が算出したコストを集約して価格を決め、具体的な提案へとつなげていきます。また受注が決まった後も、量産化がスタートするまで、仕様確認や納期調整を行いながら、お客さまと社内各部門の橋渡し役としてものづくりを支えていきます。
ある日、お客さまから「中国向け電気自動車のデファレンシャルギヤ」の引き合いをいただきました。とても大きなプロジェクトで、ぜひとも受注したい案件でした。しかし、通常は約5年を要する開発工程を、わずか1年で完了させなければならず、スケジュール面で非常に難易度の高い条件が課されていました。営業担当になった私は、各部門のスケジュール調整に奔走。開発は日本で行い、製造は中国で行うため、中国の生産拠点と連携して開発期間を短縮する方法をみんなで探っていきました。各部門の方々も私の働きかけに応えてくださり、最終的には社内が一丸となってプロジェクトを成功させることができました。無我夢中の毎日でしたが、主担当として初めて最初から最後まで関わった案件であり、大きな達成感と成長を実感できました。
ムサシの営業活動はチームプレーです。各部門が力を合わせてこそ、お客さまの期待に応えることができます。前述のプロジェクトでは、本来5年かかる開発工程を1年で完遂したのですが、その道程には、幾度もの大きな山場がありました。なかでも最大の難関が試作品の製作でした。通常であれば2カ月は要する工程ですが、納期を考えるとその余裕はありません。なんとか短縮できないかと現場に頼み込みましたが「さすがに無理だ」という答え。「もはやこれまでか」と頭を抱えていた私を救ってくれたのが、試作部門の部長でした。部長はなんと、たった1日で試作品を完成させてくれたのです。私の10年のキャリアを振り返っても、1日で試作品をつくったのは後にも先にもこのときだけ。奇跡のような神業でした。今でも深い感謝の気持ちでいっぱいです。プロジェクトの旗振り役として社内の調整に奔走し、ムサシの総力を結集して目標を達成する。その充実感は、何にも代えがたい喜びです。これからも協力してくださる仲間への感謝を忘れず、新たな挑戦へ向けて歩み続けたいと思っています。
営業の大切な役割のひとつが、価格設定や見積もりです。当然ながら価格は、安い方が喜ばれます。しかし、たとえ価格が少し高くなっても品質を優先した方が、結果としてお客さまの利益につながる場合があります。重要なのは、ムサシが提供する部品が最終製品にどれだけの価値をもたらすかという視点。価格の安さが価値となるケースもあれば、耐久性や機能性こそが最大の価値となることもあるのです。だからこそ私は「価格が最優先」という思い込みの枠を壊し、お客さまの真のニーズに応えられる提案を心がけています。
1日のスケジュールOneday Schedule
- 09:00フレックスを使用し出社
- 09:30メールチェック
- 10:00グループミーティング
- 10:30客先とのWEB会議
- 11:30客先依頼事項を社内展開
- 12:40昼食
- 13:30メールチェック
- 14:00見積作成
- 16:00見積報告
- 16:30客先説明資料作成
- 17:30メールチェック
- 18:00退社
ソロでのんびりも、
みんなでワイワイも最高!
趣味はキャンプ。ソロでのんびりしたり、家族や友人とワイワイ過ごしたり。最近は、娘がまだ小さいため行っていませんが、娘が大きくなったらいっしょにキャンプに行こうと今からワクワクしています。