MUSASHi Innovation Lab CLUEが 豊橋市「共創コミュニティ創出支援事業委託業務」を3年連続受託

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東三河発のイノベーション創出を目指す拠点、MUSASHi Innovation Lab CLUE(運営元:武蔵精密工業株式会社、本社:愛知県豊橋市、代表取締役社長:大塚浩史、以下CLUE)は、愛知県豊橋市の令和6年度「共創コミュニティ創出支援事業委託業務(以下、本事業)」を受託しました。CLUEは2025年3月までの期間、受託事業者としてスタートアップの育成とオープンイノベーションを目指す地域企業等との共創環境の実現を目指します。
【本事業受託の背景】
豊橋市は、地域産業の活性化のため、地域内外のスタートアップ起業家、新規事業創出・スタートアップとの共創に積極的な地域企業の社員・経営者、エンジェル投資家、金融機関等が、相互の関係性を深め、本地域発の新たなビジネスの創出に向けた連携、支援が生まれるコミュニティづくりに取り組んでいます。スタートアップと地域企業等が共創を通じて共に成長し、地域発のイノベーションを生み出すことを目指しています。
CLUEは設立以来、イノベーション創出を目指す活動を通してエコシステム形成を行ってまいりました。本受託により、CLUEがもつノウハウやネットワークを活かし、本事業に貢献してまいります。

【本事業でのCLUEの役割について】
CLUEは、本事業においてスタートアップの成長支援に注力し、各種支援施策・プログラムを実施すると共に、事業会社・エンジェル投資家等に向けてスタートアップ連携に関する勉強会やピッチイベントを行います。尚、本事業の実施については東三河スタートアップ推進協議会(※)等と連携致します。また、2022年度から2年連続受託し運営したことにより、スタートアップや事業会社に有効な支援企画が明確になりました。今年度はさらに効果的な企画を行い、さらに多くの方々の事業の成長に貢献することを目指して参ります。
【これまでの主な支援成果】
各種プログラム・イベントの実施により、スタートアップ4社が資金調達に成功。スタートアップと事業会社との提携活動を伴うプロジェクト組成件数は7件で、目標値の5件を大きく上回りました。また、地域企業からの32名の新規参加を獲得し、エコシステムの発展に継続的に貢献しています。
※ 東三河スタートアップ推進協議会について:東三河地域において、スタートアップ支援に係る様々な活動を行っている企業、大学、行政機関等により構成。地域発のスタートアップの創出と、地域に適したスタートアップ・エコシステムの形成を目的としています。
東三河スタートアップ推進協議会Web Site: https://www.eastmikawa-startup.jp/


【CLUEについて】
MUSASHi Innovation Lab CLUE(住所:愛知県豊橋市駅前大通一丁目135番地 ココラアベニュー3F、2018年12月設立)は、東三河の企業や地域の人々との多様な出会いを生むことで地域発のイノベーション創出を目指す拠点です。起業家を生み出すインキュベーションプログラム、事業成長のための仲間や資金の調達を目指すピッチイベントの開催や、産学官連携体制の強化に関する各種活動を行うほか、自由な発想と質の高いディスカッションができる新規事業創造に適した環境を提供しています。
CLUE Web Site: https://www.musashi.co.jp/clue/

【ムサシについて】
武蔵精密工業は四輪/二輪車用向けに、デファレンシャル/トランスミッションギヤ/プラネタリィ/ボールジョイント/カムシャフト等の開発/製造/販売を行っています。コア事業における電動、自動運転といった次世代モビリティ向け商品展開を進める一方、先端AI技術開発によるインダストリー4.0の推進、カーボンニュートラルへの貢献を目指したエネルギーソリューション事業、更にSDGsの幅広い領域での達成貢献に向けたオープンイノベーション展開等、広く新事業の創出・拡大にも注力しています。
Musashi Web Site: https://www.musashi.co.jp/