インキュベーションプログラム「東三河Innovator's Gate 2021」がスタート

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社会課題を解決する新規事業を創出

武蔵精密工業株式会社(本社:愛知県豊橋市、代表取締役社長:大塚浩史、以下ムサシ)は2021年10月6日より、約5カ月間のインキュベーションプログラム「東三河 Innovator’s Gate 2021」を開催いたしました。自動車業界では100年に一度とも呼ばれる大変革期を迎え、かつ新型コロナウイルスによって世界的に人々の価値観が大きく変化するなか、テクノロジーによって社会課題を解決する新規事業創出を目指します。
■「東三河 Innovator’s Gate 2021」開催の背景
ムサシでは2017年に「Musashi Innovator's Gate」を社内で開催し、2019年からは東三河エリアの周辺企業からも参加チームを募集して「東三河 Innovator's Gate」を開催しています。「東三河Innovator‘s Gate2021」では個人から中小企業、行政まで幅広く参加しやすい仕組みに改め、豊橋市や三菱UFJ銀行などが初めて参加します。これまで「Musashi Innovator's Gate」、「東三河 Innovator's Gate」に参加した多くのチームが現在も新規事業の創出に向けた活動を継続しています。

■「東三河 Innovator’s Gate 2021」今後の流れ
各3名1チームとなって10月6日から約5カ月に渡るトレーニングフェーズとビジネスモデル構築フェーズを経た後、ファイナルデモデイ(2022年2月予定)では各参加企業のトップと外部のベンチャーキャピタルなどが各チームの事業アイデアの将来性を検討し、事業化の可否を判断します。新型コロナウイルスの感染対策や、よりスピーディーかつ効率的にビジネスモデル構築に取り組むため、今年も昨年に引き続きオンラインを活用してワークショップやメンタリングを実施します。
■「東三河 Innovator's Gate 2021」参加団体
武蔵精密工業株式会社、ひまわり農業協同組合、株式会社NITS、株式会社トヨコン、株式会社三菱UFJ銀行、サーラグループ、豊橋市(順不同)および個人
■「東三河 Innovator's Gate 2021」後援団体
■サポート団体
【CLUEについて】
MUSASHi Innovation Lab CLUE(住所:愛知県豊橋市駅前大通一丁目135番地 ココラアベニュー3F、2018年12月設立)は、他の東三河企業や地域の人々など多様な出会いを生むことで地域発のイノベーション創出を目指す拠点です。起業家を生み出すインキュベーションプログラム、事業成長のための仲間や資金の調達を目指すピッチイベントの開催や、産学官連携体制の強化に関する各種活動を行うほか、自由な発想と質の高いディスカッションができる新規事業創造に適した環境を提供しています。
CLUE Web Site: http://www.musashi.co.jp/clue/

【ムサシについて】
武蔵精密工業は四輪/二輪車用向けに、電動化や自動運転を見据えた次世代パワートレインならびにステアリング、シャーシ部品の開発/製造/販売を行っています。また、先端AI技術開発によるインダストリー4.0の推進、幅広い領域でのSDGsの達成貢献に向けたエネルギーソリューション事業、農業、植物バイオ事業など、オープンイノベーションの展開により新事業の創出・拡大にも注力しています。
Musashi Web Site: http://www.musashi.co.jp/