2025年7月1日付 組織体制の変更について

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~ Energy Solution事業の成長加速に向け意思決定と執行を高速化 ~

武蔵精密工業株式会社(本社:愛知県豊橋市、代表取締役社長:大塚浩史、以下ムサシ)は、創業100周年となる2038年に向けたビジョン「Go Far Beyond!枠を壊し冒険へ出かけよう!」の達成に向けて、2024年4月からの3年間をその第2ステージと定め、ビジョン達成に向けた企業変革(コーポレートトランスフォーメーション)を進めています。

このたび、Energy Solution事業の更なる成長加速ならびに新規事業領域の総合的な戦略策定を目的として、2025年7月1日付で組織体制を変更します。事業環境が急速に変化する中、意思決定と執行の高速化を図るため、Energy Solution事業を機能軸の組織管理体制へ移行します。また、新たにCSTO(Chief Strategy Officer:最高戦略責任者)を設置し、総合的な戦略策定機能を強化します。

【組織変更の要点】
① 意思決定と執行の高速化、組織基盤の整備を目的として、Energy Solution事業領域を機能軸の組織管理体制に変更します。グループCEOがCESO(Chief Energy Solution Business Officer:最高Energy Solution事業責任者)を兼務するとともに、Energy Solution事業にR&D、Marketing & Sales、Corporate、Productionの各機能別Directorを配置し、事業成長のさらなる加速を目指します。

② エネルギーを主軸に置いた新規事業領域の総合的な戦略策定を目的に、CSTO(Chief Strategy Officer:最高戦略責任者)を新設します。成長フェーズに入ったEnergy Solution事業で培った蓄電池技術とエネルギーマネジメントのノウハウをe-Mobility事業に展開し、事業間シナジーの最大化を図ります。

(1)執行役員の異動
(2)部長級の異動
ムサシは新たな組織体制で、テクノロジーとイノベーションで社会課題を解決し、世の中からその存在を期待される「エッセンシャルカンパニー」を目指した変革を加速してまいります。

【ムサシについて】
武蔵精密工業は四輪/二輪車向けに、電動化や自動運転を見据えた次世代パワートレインならびにステアリング、シャーシ部品の開発/製造/販売を行っています。また、先端AI技術開発によるインダストリー4.0の推進、幅広い領域でのSDGsの達成貢献に向けたエネルギーソリューション事業、農業、植物バイオ事業など、オープンイノベーションの展開により新事業の創出・拡大にも注力しています。
Musashi Web Site: https://www.musashi.co.jp/