ムサシの二輪車用e-Axleがインド市場で採用されたことが「アジアビジネス情報(時事通信)」に掲載されました

武蔵精密工業株式会社(本社:愛知県豊橋市、代表取締役社長:大塚浩史、以下:ムサシ)の二輪車用電気駆動システム「e-Axle(イーアクスル)」がインドの電動二輪車メーカーに採用されたことが、2025年11月17日付のアジアビジネス情報(時事通信)に掲載されましたのでお知らせいたします。

ムサシは、世界最大の二輪車市場であるインドでの電動モビリティ事業推進の一環として、台湾の台達電子工業(デルタ電子)や豊田通商と現地合弁会社を設立し、2024年6月にe-Axleの量産を開始いたしました。今回、Eモビ・マニュファクチュリーの電動二輪車に採用され、南部ベンガルールで発売されました。約1年半の実証実験では、従来型車に比べて走り出しがスムーズで貨物積載時の走行性能が高く、加速にも優れているとの高い評価を得ています。

アジアビジネス情報(時事通信)
印Eモビ、武蔵精密の電気駆動システム採用=二輪車発売

【ムサシについて】
武蔵精密工業は四輪/二輪車用向けに、電動化や自動運転を見据えた次世代パワートレインならびにステアリング、シャーシ部品の開発/製造/販売を行っています。また、先端AI技術開発によるインダストリー4.0の推進、幅広い領域でのSDGsの達成貢献に向けたエネルギーソリューション事業、農業、植物バイオ事業など、オープンイノベーションの展開により新事業の創出・拡大にも注力しています。

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