TOPメッセージ

ムサシグループの原点 「ものづくり」への挑戦と想い

代表取締役社長・社長執行役員・大塚 浩史

ムサシグループは、1938年に航空発動機用部品の製造から事業を開始しました。
戦後にはミシン部品産業に転換。1956年からは二輪車部品の製造に参入し、発展が期待されていた自動車産業に事業内容を転換しました。

自動車産業へ参入後は、時代のニーズを捉えながら、一貫生産体制、精密鍛造技術、グローバル生販体制などの「ものづくり」体制の構築と、無給油型ボールジョイントやMSデフ※に代表される自社商品の開発に取り組み、それらを競争力の源泉として、創業から70年以上の歴史を刻んできました。

この歴史の中で、わたしたちが大切にしてきたことは、ひとづくり、ものづくりに対する愚直さ、そして、ものづくりを通じ、人々の暮らし、そして社会の発展に貢献していきたいという想いです。

サステナビリティの実現に向けた決意

サステナビリティの実現に向けた決意

近年、社会的な課題の解決へ向けて、民間企業の技術力や影響力に期待と要求が高まっています。
サプライチェーンも含めた事業活動の全体、そして製品ライフサイクルの全体を通じて社会的な課題の解決に寄与し、社会の持続的な発展に貢献していくことが、企業の成長・発展にとって欠かせない要素となりつつあります。

こうした背景を踏まえ、当グループでは、2016年12月に開催した取締役会において、「持続可能な地球社会の実現に向けたムサシグループの基本方針」を決議しました。

この中で、社是に基づき、ムサシグループ全体として、持続可能な地球社会の実現に向けて、「共通価値の創造」と「グローバル企業としての責任」という観点から取り組みを推進していくことを決定いたしました。

世界の人々に信頼され、地球社会の発展に貢献する企業であるために

世界の人々に信頼され、地球社会の発展に貢献する企業であるために

わたしたちにとっての”社会との共通価値”とは、部品の生産・供給の面から自動車の製造・普及を支え、部品の設計開発を通じて、燃費や安全性などの自動車の機能向上に貢献していくことであると考えています。
昨年度は、HAYグループを新たにグループに迎え、商品ラインナップの拡充、技術の融合によるユニット商品の開発力・競争力の向上、相互の顧客との関係構築など、シナジーの実現に向けた基盤整備に取り組んでまいりました。

また、グローバルに事業活動を展開する企業の責任として、従業員、お客様、お取引先、地域社会など世界中のステークホルダーの皆様とともに、より良い社会の実現に向けて取り組んでいく必要があると考えています。
商品責任、人権、労働慣行、環境など事業に関連する社会的な課題は多岐に渡りますが、当グループが社会への責任を果たすため、各課題への取り組みを着実に進めております。

当グループは、地球社会の持続的な発展に貢献し、世界中のステークホルダーの皆さまから信頼していただける企業グループであるために、様々な取り組みを続けております。
当社の取り組みへのご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。