先輩紹介

設計から試作、見積りまでトータルに手がけられる環境。

「鍛造」という言葉を聞いたことがありますか?鍛造とは、金属に金型などで圧力をかけて、目的の形状に成形する技術です。所属する塑型技術部は、鍛造の工程設計や加工に必要な金型設計を行う部署。私は、製品の完成形状に近くなるよう鍛造するための図面作成から、工程や使用設備の決定、金型の設計、試作や見積りまで、トータルに担当しています。機械いじりが好きで、大学では機械システム工学科だったとはいえ、鍛造図の作成も設計もすべてが未経験!先輩にアドバイスをもらいながら、一から学んできました。自分の描いた図面から、初めて金型ができ上がったときには感動しましたね。同時に、この金型でうまく鍛造できるか不安にもなり、試作当日は相当緊張したことを覚えています。

PROFILE

豊永 貴史 塑型技術部 塑型技術課

豊永 貴史 TAKAFUMI TOYONAGA

2015年入社
理工学部 機械システム工学科卒業
熊本県出身。グループ企業である九州武蔵精密工業でインターンシップの経験があり、楽しそうに仕事をする社員の姿が印象的だったという。海外拠点が多くグローバルに活躍できる環境があることも、志望理由の一つ。部署内で毎週開講される英語講座には積極的に参加し、英語力のUPに努めている。

どんな経験も自分の糧になる。決して、マイナスにはならない。

ムサシでは若手にもさまざまなチャンスを与えてくれますが、なかでも印象に残っているのはドイツ人研修生の教育担当になったこと。研修中に彼が取り組む課題について、私の案が採用になったことから、3カ月間一緒に課題に挑戦することになりました。それほど英語が得意ではない私は、課題内容を伝えるだけで一苦労。ジェスチャーを交えて説明したり、英語の話せる上司の力を借りたりして、仕事を進めていきました。大学に通いながら、ドイツにある系列会社でインターンとして働く彼はとても優秀。テーマを与えるとすぐに数案のアイデアを出してきて、私も刺激を受けましたね。英語でのコミュニケーションに不安もなくなり、苦労した以上に楽しい思い出になりました。

ものづくりがはじまる、その瞬間に立ち会える醍醐味。

研修で現場に入り、はじめて鍛造工程を目にしたときの迫力は、未だに忘れられません。1100℃まで温度を上げた円柱状の鋼材がペチャンコにプレスされ、金型によってさまざまな形に変化していく。「ここからものづくりがはじまる」、そんな実感を抱けるのが鍛造の魅力ですね。お客様のニーズに合わせた鍛造開発からはじまり、組立までを自社で行う一貫生産体制がムサシの強み。時代の変化にも柔軟に対応し、独創的な製品を創り続けるためにも、鍛造の知識や技術を今よりさらに深めていきたいと思います。夢は、世界で通用するムサシマンになること。鍛造のスペシャリストになって、ムサシを鍛造分野のトップ企業にしたいと思います。

SCHEDULE 1日のスケジュール

  1. 8 : 00

    出社

    1日のはじまりはメールチェックから。その日の段取りを組みます。

  2. 8 : 30

    設計

    金型、鍛造図などの図面を描きます。

  3. 10 : 00

    チームミーティング

    仕事の進捗状況を確認。新規案件の展開、困りごとの相談などを行います。

  4. 12 : 30

    昼食

    社内の食堂で、同期と一緒に食事。

  5. 13 : 20

    試作準備

    現場へ出向き、金型や材料の準備や試作の日程について作業者と打合せをします。

  6. 15 : 00

    設計・3Dモデル作成

    図面をもとに3Dモデルを作成し、形状の確認を行います。

  7. 17 : 00

    退社

    寮に帰って食事をしたり、同僚とゲームをしたり。寮生活は快適です!

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