武蔵エナジーソリューションズの研究者が電気化学会技術賞(棚橋賞)を受賞

2021年12月24日ニュース

武蔵精密工業株式会社(本社:愛知県豊橋市、代表取締役社長:大塚浩史、以下ムサシ)のグループ会社である武蔵エナジーソリューションズ株式会社(本社:山梨県北杜市、代表取締役社長:髙橋航史、以下武蔵エナジーソリューションズ)に所属する研究者が、2022年度電気化学会技術賞(棚橋賞)を受賞しました。受賞した題目は「低抵抗3000 F 大型リチウムイオンキャパシタの開発と民生品への応用」です。

公益財団法人電気化学会
2022年度各賞受賞者のお知らせ
技術賞(棚橋賞)
受賞者:安東 信雄、小島 健治、名倉 哲、田口 真 所属:武蔵エナジーソリューションズ株式会社 https://www.electrochem.jp/post_news/4720/

武蔵エナジーソリューションズは高出力・長寿命の蓄電デバイス「リチウムイオンキャパシタ(以下LIC)」の開発・製造・販売を手掛けています。LICは長らく研究開発段階の技術と位置づけられていましたが、技術の進展とともに実用化が進み、現在では瞬低・短時間停電補償装置や垂直搬送システム、架線レストラム、燃料電池車・フォークリフトなど多様な用途で使われています。4名は企業研究者としてLICに関する基礎原理の確立やLICの製品化の実現、一般製品への応用展開にそれぞれ貢献しました。こうした長年の研究開発活動が高く評価され、棚橋賞が授与されました。

武蔵エナジーソリューションズではセルの低抵抗化による大型LICの開発に成功しています。高出入力、長寿命、高い安全性、負荷変動応答性といった特徴を持つLICは再生可能エネルギーの貯蔵などにも活用が進んできており、今後さらに新しい領域での採用が見込まれています。

【武蔵エナジーソリューションズについて】
武蔵エナジーソリューションズは、世界に先駆けてリチウムイオンキャパシタ(LIC)の量産を開始したパイオニアです。LICは高出力、長寿命、高い安全性などの特徴を有しており、二輪車、四輪車といったモビリティの電動化や再生可能エネルギー活用の促進が求められるカーボンニュートラル社会の実現に向けて、飛躍が期待されるサステナブルなエネルギーデバイスです。
武蔵エナジーソリューションズ Web Site: https://www.musashi-es.co.jp/

【ムサシについて】
武蔵精密工業は四輪/二輪車用向けに、デファレンシャル/トランスミッションギヤ/プラネタリィ/ボールジョイント/カムシャフト等の開発/製造/販売を行っています。二輪車向けトランスミッションは世界シェア約30%と業界トップクラスの占有率を誇ります(ムサシ調べ)。電動、自動運転といった次世代自動車向けパワートレイン、サスペンション、ステアリング等の商品展開を進める一方、先端AI技術開発によるインダストリー4.0の推進、SDGsの幅広い領域での達成貢献に向けたオープンイノベーション展開等、広く新事業の創出・拡大にも注力しています。
Musashi Web Site: http://www.musashi.co.jp/