Musashi AI、SDVの実証実験を開始

2020年08月18日ニュース

武蔵精密工業株式会社(本社:愛知県豊橋市、代表取締役社長:大塚浩史、以下ムサシ)のグループ会社であるMusashi AI株式会社(本社:愛知県豊橋市、代表:村田宗太、以下Musashi AI)はこのたび、ムサシの生産現場内においてセントラルコントロールシステムを活用したSDV(Self Driving Vehicle=自動搬送機)の実証実験を開始いたしましたのでお知らせします。さらに今年度中にムサシ以外のお客様へのPoC着手や販売に向けて準備を進めています。

Musashi AIのセントラルコントロールシステムは、工場に設置されたカメラにより取得するリアルタイムの画像を、独自のAI処理技術により最適なルート走行の指示に変えて、複数台のSDV制御を可能にします。これによりSDV1台当たりの価格を抑えるとともに、導入コストや作業効率での優位性を発揮します。

「HUMAN JOBS FOR HUMAN」をスローガンに掲げるMusashi AIでは、生産現場へのAIの実装により、搬送などの高負荷単純作業を人から解放することを可能にするものづくりイノベーションに取り組んでいます。Industry4.0の実現に向け、今後も世界のものづくりの現場に幅広く技術を提供することを目指します。

【ムサシについて】
武蔵精密工業は四輪/二輪車用向けに、デファレンシャル/トランスミッションギヤ/プラネタリィ/ボールジョイント/カムシャフト等の開発/製造/販売を行っています。二輪車向けトランスミッションは世界シェア約30%と業界トップクラスの占有率を誇ります(ムサシ調べ)。電動、自動運転といった次世代自動車向けパワートレイン、サスペンション、ステアリング等の商品展開を進める一方、先端AI技術開発によるインダストリー4.0の推進、SDGsの幅広い領域での達成貢献に向けたオープンイノベーション展開等、広く新事業の創出・拡大にも注力しています。

【Musashi AIについて】
武蔵精密工業は、AIの技術開発や製造現場への実装、グローバル展開を加速するため、イスラエルの技術パイオニアでPoliakine Innovationの設立者であるRan Poliakine氏が代表を務めるSixAI Ltd.と合弁で、Musashi AI株式会社を2019年7月に設立いたしました。イノベーションに向けて同じ想いを共有するリーダーたちと協働し、Industry 4.0に関する新たなエコシステムを構築してまいります。